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2006 年 11 月 15 日

二十世紀鋼鉄の男

体温40℃の世界から帰って来た。

世間はだいぶ寒くなっていた。

とっても寒くなっていた。

それでもやはり冷えたビールはうまいのだ。

<2006/11/15 たびすけ>

2006 年 11 月 15 日

年賀はがきの上手な選びかた 2007年版

 

mo**moさん
からの質問 (2006/11/04)

■しつもん。です。

今年の年賀状の整理もできてないのに
もう 来年のお年玉つき年賀ハガキが発売されてます
おそらく
今年も
自分で原稿を作って
家のぱそこが印刷 だと思うのですが
無地ハガキにもいろいろあって
ねだんも あるし
悩みます
早くしなくちゃいけないし
いったい
なにがどんなふうにどうなのか?
そんなに色々違うものなのか 教えて下さい
あと
ウチが 本当に必要なのは何枚なのか
教えて下さい

 

久々にご質問をいただきました。ありがとうございます。

しかしですね、今ですね、

質問に答えるはずの かおだけさん。が失踪中でして、
代わりにまたまたワタクシたびすけがお答えしちゃうわけですが
よろしいですか? よろしいですね?
では・・・

さて mo**moさん、

必要な枚数などはご自分で考えていただくとしまして、

「なにがどんなふうに違うのか?」「どれを選べばいいのか?」

という点についてをお答えしてみたいと思います。

mo**moさんの他にも
年賀はがきの種類による違いがよくわからない人って
結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?

どんな年賀状を作るのかは人によって様々ですよね?
手書き、専門店に注文、パソコンで自作、などなど・・・。
じゃあ、
それぞれの目的に合った年賀はがきって何なんでしょう?
どれを買えばいいんでしょう?

ってことで、
いろいろ調べてまいりました。ひーこら。
この記事が多少なりとも皆さんの
年賀はがき選びのガイドになれば幸いであります。

では始めまーす。
じゃかじゃかじゃ~ん。
あなたに最適な年賀はがきはこれだっ!

年賀はがきの種類

年賀はがきには
「年賀はがき」と「年賀ハガキ」と「年賀葉書」の3種類があります。
・・・うそです。

ほんとは・・・
日本郵政公社が発行している「平成19年用お年玉付年賀はがき」は

全部で7種類。
このうち一般向けとして出回っているのは以下の5種類です。

無地 50円
無地(インクジェット紙) 50円
無地(インクジェット写真用) 60円
絵入り全国版「春の字」 55円
絵入り地方版 55円

 

絵入りは全国版・地方版ともに寄付金付です。
地方版は地方によって異なる絵柄が販売されています。
(絵柄についてはこちらを参照のこと)

■年賀はがきの紙質

おもて面(宛名面)の紙質はどれも同じ(普通紙)ですが、
うら面(通信面)の紙質は3種類に分けられます。

普通紙 無地、絵入り全国版・地方版
インクジェット紙 無地(インクジェット紙)
インクジェット写真用 無地(インクジェット写真用)

 

なんだかわかるようなわからないような違いですよね。

年賀はがきを買うときにこれらの選択で迷う事も多いのではないかと思います。
いったいどんな違いがあるんでしょ~?

文字だけ見れば、
「インクジェット紙」はインクジェットプリンタ用ってことかな?
パソコンで作ってプリントするならこれかな?
とか、
「写真用」は写真を使った年賀状に向いてるんだろうな?
などと想像はできるんですけど、
実際はもうちょっと複雑といいますか、
細かい条件があるんです。
それぞれの特徴を見てみましょう。

●普通紙
一般的なはがきの紙質です。
インクジェットプリンタで印刷すると
彩度が低く輪郭がぼやけた感じになります。

●インクジェット紙
普通紙よりもややツルツルしています。
インクジェットプリンタ用に発行されたものなので
当然ながらインクジェットプリンタで印刷するのに向いています。
適・不適は以下のとおり。

適する
インクジェットプリンタ(ただし、高速で印刷する場合は注意)
スタンプ
版画(ただし、油性インクは不向き)
手書き:鉛筆(芯はBより軟質のもの)、ボールペン、毛筆、筆ペン、サインペン
シールの貼り付け
適さない
× 熱転写方式プリンタ(インクリボン方式、昇華型)
× レーザープリンタ
× オフセット印刷(葉書持ち込みによる注文印刷を含む)
× 複写機(コピー機)
× プリントゴッコ
× ラボショップ(写真店)でのポストカード作成(葉書の裏面に写真を貼り付け)
× 手書き:万年筆、シャープペン

●インクジェット写真用
紙面に光沢があり、インクジェットプリンタでの印刷で
写真に近い画質に仕上がります。
ただし、染料インクを使っているプリンタに限られます。
顔料系のプリンタではキレイに印刷できません。
適・不適は以下のとおり。

適する
染料系インクジェットプリンタ(ただし、高速で印刷する場合は注意)
プリントゴッコ jet (V-10)
注意が必要
業務用プリンタ(高速で印刷する場合は注意が必要)
スタンプ(乾燥するまでは手をふれないよう注意)
手書き:ボールペン、筆ペン、サインペン(乾燥するまでは手をふれないよう注意)
シールの貼り付け(貼り付けることは可能だが、シールをはがすと写真用の加工がなくなる)
適さない
× フルカラー顔料系インクジェットプリンタ
× 熱転写方式プリンタ(インクリボン方式、昇華型)
× レーザープリンタ(一部対応可能な機種あり。メーカーに確認を)
× オフセット印刷(葉書持ち込みによる注文印刷を含む)
× 複写機(コピー機)
× プリントゴッコ
× ラボショップ(写真店)でのポストカード作成(葉書の裏面に写真を貼り付け)
× 手書き:鉛筆、毛筆、万年筆、シャープペン
× 版画


染料系とか顔料系とか解らない人はここ読んでね
インクジェットプリンタについて

■作成方法から選んでみましょう

上の項目でそれぞれの紙質の特徴などを書きましたが
このままだとちょっと見難いので、もう少し解りやすく
作成方法から選択できるような図表を作ってみました。

これを目安にして自分の作成方法に合ったはがきを選んでみてください。

複数の紙質が使える場合には
適合度が高いと思われる紙質を上にして並べたつもりですが、
仕上がりの好みなどもありますので順番は参考程度に考えてくださいね~。

 

注) 「インクジェット写真用」は「写真用紙」と表記しています。
年賀はがきの選びかた01年賀はがきの選びかた02

どうですか、mo**moさん?
選べましたか?
ワタクシは・・・疲れました。

あ、
ここではインクジェットプリンタでの印刷について
簡単に「染料インク」と「顔料インク」だけで分けましたが、
イラストと写真の印刷結果の違いなど、もっと詳しい情報が必要な方は
こちらをご覧になってください。
All About 年賀はがきの紙質は裏面の中身で選ぶ2 顔料vs染料 年賀状印刷はどっち?

http://allabout.co.jp/internet/cg/closeup/CU20041109C/index.htm

えーっと、、
本当はまとめなきゃいけないんだけど
疲れちゃったのでこれにて終了。
おそまつさま。。

<2006/11/15 たびすけ>

2006 年 11 月 14 日

紅葉とは

06-11-12_14-33.jpg

ご存じの通り なんとかってのが 気温の低さによって破壊されるため起こる現象です。
で、
なんでしたかねぇ。
マイ母からは雪が降ってるとの連絡がありました。
お湯割りが おいしい季節です。

<にせもののにせものM>

2006 年 11 月 9 日

ウイルス感染!

80%くらいまで仕上がってるブログの新記事がリリースできません。

(この記事は号外みたいなもの)

なぜならウイルスに感染してしまったからです。

3週間ほど前にも感染したんですが、

そのときは起動せずにいたら5日ほどで回復しました。

でも今回はもうちょっと厄介なかんじです。

昨日から

「なんとなく動作がもたつくなぁ」とは思ってはいたんですけどね、

今日になったら

データ処理にいつもの何倍もの時間がかかるし、

いろんな作業をしててもフリーズしちゃうし、

挙句の果てにはメモリの記憶が欠落しちゃうし~。

発熱量も多いような気がしたんで

CPU等の温度をチェックしてみたら

うっ・・・

やばいっ! レッドゾーン振り切れそうっ!

冷却、冷却、冷却しなけりゃ。。

しかし、

ここまで発熱しているとは、正直オドロキです。

グラフィックボードにもかなりの負荷がかかっているのでしょう、

いきなりフッと映像が消えるような瞬間があります。

気のせいかヘンな音が聞こえるようにも思います。

・・・・・・。
しばらく冷却したせいか映像は落ち着いてきました。

耳鳴りのような音は相変わらずですが・・・。

なんにしても、ウイルスを駆除しないことには。

専門家にみてもらった方がいいのかな?

どうしようかなぁ。うーーむ、、、

とりあえずウチにある感冒薬3.0をインストールしてみよう。

あー、、、でもアレかなぁ、、

発熱している事を考えると解熱剤2.0の方がいいのかなぁ。。

それとも両方インストールしてみようかな?

うーむ、だけどリソースの競合が起きたらイヤだしなぁ。。

うんっ、感冒薬3.0にしよう。

あとはCPUを冷却しつつ全体は保温して、っと。

よし、これで再起動すればOKかな?
きっと再起動は明日の朝までかかるだろうな。

明日には回復してるのかなぁ・・・ワタクシ・・・。

<2006/11/09 たびすけ>

2006 年 11 月 7 日

インクジェットプリンタについて

現在、一般に普及しているプリンタは
「インクジェットプリンタ」と「レーザープリンタ」です。
でもまぁレーザープリンタは主に業務用ですから、
よほど特別な理由がないかぎり一般の家庭では
インクジェットプリンタが使われているはずです。

インクジェットプリンタとは
インクを直接、紙などに吹き付けて印刷する方式のプリンタ。
使用するインクの系統は「染料系」と「顔料系」に分けられ、
機種によってそのどちらか(もしくは両方)が使われています。

EPSONは高級機に顔料インクを使ってるのかな?
機種番号に「PX」が付くのが顔料系のプリンタみたい。
カラーインクと黒インクの双方に顔料を使ってますね。
いわゆる「フルカラー顔料系インクジェットプリンタ」ね。

Canonにも顔料インクを使っている機種があるんですけど、
黒だけが顔料でカラーインクは染料ですね。
フルカラー顔料の機種はないのかな? 見つけられません。

あ、それはともかくとしてですね、
染料インクと顔料インクの違いというか長所短所はですね、
染料インクは水に弱いです。顔料インクは水に強い。
染料は色あせしやすい。顔料はしにくい。
染料は色再現性が高い。
顔料は摩擦に弱い。
顔料は価格が高い。
など。

とりあえずこんなところで
ではまた。

<2006/11/07 たびすけ>


追記:

EPSONの顔料系プリンタは写真用年賀はがきには不向きですが

Canonの黒のみが顔料系のプリンタは問題ないようです。

Canon-2006年11月1日発売「インクジェット写真用年賀葉書」対応状況

その他、年賀はがきの紙質や相性についてはこちらをご覧ください。

年賀はがきの上手な選びかた 2007年版